学修ガイド
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法解釈については、まず慣れることが必要。慣れてきたら、原理的なことも考えてみよう。笹倉秀夫『法解釈講義』(東京大学出版会、2009年)、山下純司ほか『法解釈入門──「法的」に考えるための第一歩[補訂版]』(有斐閣、2018年)などいかがでしょうか。
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罪刑法定主義についてもう少し詳しく知りたい方は、さしあたり、山口厚『刑法入門』(岩波新書、2008年)の第二章を読んでみよう。新書では物足りないという方は、「刑法総論」という感じのタイトルの刑法教科書であればたいてい最初のほうに解説が載っている。読んでみよう。
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