再審法改正小特集

再審法改正をめぐる動きがピークを迎えています。関心をお持ちの方も多いでしょう。そこでしばらくの間、本サイトの冒頭にて、管理者である中川孝博が書いた論文を紹介させていただきます。参考にしていただけましたら幸いです。


再審制度見直し法案:3つの論点

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再審制度見直し法案:3つの論点
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2026年5月15日に法案が国会に提出されました。これを一読し、とりわけ国会の熟議にかけてほしい3点についてコメントしました。

 

これをネタに2人が対話するポッドキャスト(NotebookLM作成)を↓に貼っておきます。若干正確性に欠けます(「申立」を「しんたて」と読む、日野町事件を「ひのもとじけん」と読む、弁護側が「無実の証明」をすると発言する等)ことをご承知おきください。



再審法改正に消極的な論者の論法(その2)

──関連性のレトリック

2026年5月2日に刑事弁護OASISにて発表した論文です。法制審の再審部会において、多数派は、証拠開示ではなく証拠の提出命令という制度を提唱しました。この制度では開示される証拠が少なくなるのではないか、という疑問に応えるべく、第15回会議にてシミュレーションが行われました。本論文は、このシミュレーションが杜撰なものであったことを示し、専門家と称される人たちはヌケやモレが多い議論しかしていないので、再審部会の結論を尊重する必要はなく、政治家がイニシアチブを発揮して議論すべきだと主張しています。

 

論文本体はコチラ

 

論文全体の概要を示すインフォグラフィック(ChatGPT作成)と、論文をネタに2人が対話するポッドキャスト(NotebookLM作成)を↓に貼っておきます。参考にどうぞ。特にポッドキャストは(若干正確性に欠けますが)面白いですよ。




再審法改正に消極的な論者の論法

2025年6月19日に刑事弁護OASISにて発表した論文です。冤罪被害者を迅速・確実に救済するための再審法改正を阻止しようとする論者が好んで用いるキーワードの機能を検討したものです。この論文でとりあげたキーワードを使う論者は依然として存在しますので、一読していただければ幸いです。

 

論文本体はコチラ

 

こちらも、論文全体の概要を示すインフォグラフィック(ChatGPT作成)と、論文をネタに2人が対話するポッドキャスト(NotebookLM作成)を貼っておきます。参考にどうぞ。こちらのポッドキャストも面白いですよ。




再審法改正に関する声明・意見リンク集

法制審再審部会における議論のあり方、そして最終答申の内容に対し、前例をみないほど多くの批判が出ました。その一部につきリンクを貼っておきます。

◎迅速・確実な無辜の救済のための再審法改正を求める刑事法学者の緊急声明

◎再審法改正議論のあり方に関する刑事法研究者の声明

◎再審法の改正に関する意見

◎再審法改正に関する元裁判官の共同声明


初学者向け学修ユニット:刑事法入門

中・上級者向け学修ユニット:刑事訴訟法の基本