序 2-3p 【001】刑事訴訟法学を学ぼう 2p 【002】刑事訴訟法学の対象 2p 【003】刑事訴訟法学の基本的視点 3p |
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1章 起訴前手続①:捜査総説 4-21p Ⅰ 捜査の定義 【004】捜査の定義 4p 【005】未発生の犯罪に対する捜査 5p Ⅱ 捜査機関 【006】捜査を担当する機関 6p Ⅲ捜査の原則総説 【007】捜査の大原則 7p |
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Ⅳ 強制処分法定主義詳説 【008】「強制の処分」の解釈 10p 【009】判例の判断枠組①:総論 12p 【010】判例の判断枠組②:行動の自由や黙秘権を侵害する処分 12p 【011】判例の判断枠組③:プライバシー等を侵害する処分 13p 【012】おとり捜査、コントロールド・デリバリー 14p |
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Ⅴ 捜査の端緒 【013】捜査の端緒を検討する視点 16p 【014】職務質問の適法性判断 16p 【015】職務質問に附随して行われる所持品検査 18p 【016】自動車検問 19p 【017】告訴 20p 【018】一罪とは 21p |
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2章 起訴前手続②:対物的強制処分 22-43p Ⅰ 明文規定のある対物的強制処分 【019】物的証拠収集のための強制捜査(明文規定あるもの) 22p Ⅱ 令状主義詳説 【020】憲35の構造 25p 【021】正当な理由(憲35Ⅰ) 26p 【022】場所および物の明示(憲35Ⅰ) 30p 【023】各別の令状(憲35Ⅱ)および令状の執行 32p 【024】令状によらない捜索・差押・検証(憲35Ⅰ) 34p |
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Ⅲ 応用①:通信傍受 【025】通信傍受の合憲性 36p 【026】通信傍受と自由主義・民主主義 39p 【027】通信傍受法の規定概説 40p |
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Ⅳ 応用②:強制採尿等 【028】強制採尿と人間の尊厳 42p 【029】強制採尿と強制処分法定主義 42p 【030】採尿場所への強制連行と強制処分法定主義 43p 【031】強制採血・嚥下物の採取 43p |
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3章 起訴前手続③:対人的強制処分 44-83p Ⅰ 身体不拘束原則・捜査と拘禁の分離原則・令状主義詳説 【032】被疑者身体拘束の制度・趣旨 44p 【033】国際人権法からみた身体拘束制度 46p 【034】憲33からみた身体拘束制度 52p |
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Ⅱ 逮捕・勾留の流れ 【035】通常逮捕の流れ 54p 【036】緊急逮捕の流れ 56p 【037】現行犯逮捕の流れ 56p 【038】被疑者勾留の流れ 58p 【039】逮捕・勾留の理由・必要 59p |
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Ⅲ 解釈・運用上の諸問題 【040】逮捕・勾留に関する規定の解釈・適用① 60p 【041】逮捕・勾留に関する規定の解釈・適用② 64p 【042】逮捕・勾留に関する規定の解釈・適用③ 64p |
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Ⅳ 逮捕・勾留と取調 【043】別件逮捕・勾留 66p 【044】身体拘束状態を利用した被疑者取調 68p 【045】取調受忍義務 70p 【046】余罪の取調 73p 【047】事実上・法律上の司法取引 76p |
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Ⅴ 事件単位の原則詳説 【048】事件単位の原則 78p 【049】一罪一逮捕一勾留の原則 80p 【050】分割逮捕・勾留禁止原則 80p 【051】再逮捕・勾留禁止原則 82p |
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4章 起訴前手続④:被疑者の防御手段 84-103p Ⅰ 執行監視・不服申立 【052】捜査の監視 84p 【053】不服申立 84p |
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Ⅱ 黙秘権 【054】自己負罪拒否特権と黙秘権 86p |
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Ⅲ 弁護権 【055】弁護権①:弁護人依頼権の意義 92p 【056】弁護権②:接見交通権 94p Ⅳ 情報アクセス権 【057】証拠へのアクセス 101p |
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Ⅴ 捜査の終結 【058】警察から検察へ 102p 【059】起訴後の捜査 102p |
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5章 公訴提起・追行①:公訴の提起 104-127p Ⅰ 起訴裁量のコントロール 【060】公訴提起の意義 104p 【061】公訴提起に関するポリシー 104p 【062】不当な起訴に対するコントロール 105p 【063】不当な不起訴に対するコントロール 107p 【064】一罪の一部起訴 109p |
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Ⅱ 審判対象と防御権 【065】起訴の方式 110p 【066】起訴状記載事項 110p 【067】訴因の明示 112p 【068】起訴状一本主義 120p 【069】起訴の効果 121p |
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Ⅲ 訴訟条件 【070】訴訟条件の意義 122p 【071】訴訟条件の種類 122p 【072】訴訟行為の訂正・補正/訴訟条件の追完 123p 【073】公訴時効の意義 124p 【074】公訴時効の起算点 125p 【075】公訴時効の停止効 126p |
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6章 公訴提起・追行②:審判対象の変動 128-153p Ⅰ 訴因変更手続・訴因変更の要否 【076】訴因変更の意義 128p 【077】訴因変更の要否 129p 【078】争点変更 134p 【079】罰条変更 135p |
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Ⅱ 訴因変更の可否 【080】訴因変更の可否を論じる趣旨 136p 【081】公訴事実の同一性 138p 【082】公訴事実の同一性に関する判例 140p 【083】基準となる訴因 145p |
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Ⅲ 訴因変更の許否・訴因変更命令 【084】訴因変更の許否 146p 【085】訴因変更命令 147p |
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Ⅳ 訴因と訴訟条件 【086】訴訟条件を具備しているかを判断する基準 148p 【087】訴因変更後に訴訟条件の追完等を認めてよいか 150p 【088】訴訟条件を欠く訴因からの訴因変更の可否 152p 【089】罪数処理と訴因変更の要否 153p |
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7章 第一審公判①:公判概説 154-185p Ⅰ 公判手続 【090】公判期日における手続 154p 【091】公判手続の大原則 164p 【092】簡易な裁判手続 168p |
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Ⅱ 公判準備 【093】公判準備概説 170p 【094】保釈 171p 【095】証拠開示の意義 175p 【096】従来型の公判準備手続 176p 【097】公判前・期日間整理手続①:目的 178p 【098】公判前・期日間整理手続②:内容 178p 【099】公判前・期日間整理手続③:問題点 181p 【100】公判前・期日間整理手続④:判例の動向 183p |
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8章 第一審公判②:証拠能力その1 186-225p Ⅰ 証拠能力概説①:総論・関連性 【101】証拠能力の意義 186p 【102】自然的関連性 187p 【103】法律的関連性①:総論・悪性格立証 188p 【104】法律的関連性②:伝聞法則入門 190p 【105】法律的関連性③:伝聞例外入門 190p |
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Ⅱ 供述証拠・伝聞証拠の意義 【106】供述証拠の意義 192p 【107】伝聞法則・伝聞証拠の意義 194p |
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Ⅲ 伝聞例外 【108】伝聞例外規定概観 202p 【109】伝聞例外規定の解釈論序説 212p 【110】供述不能要件① 212p 【111】供述不能要件② 213p 【112】321Ⅰ②の諸問題 214p 【113】書面作成者の証人尋問を要件とする規定の問題① 216p 【114】書面作成者の証人尋問を要件とする規定の問題② 217p 【115】写真その他の記録媒体 218p 【116】再伝聞・多重伝聞 220p 【117】326の同意 221p 【118】328の諸問題 222p 【119】伝聞法則のふりかえり 225p |
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9章 第一審公判③:証拠能力その2 226-235p Ⅰ 証拠能力概説②:証拠禁止 【120】証拠禁止①:違法収集証拠排除法則入門 226p 【121】証拠禁止②:自白法則入門 226p 【122】証拠禁止③:余罪と量刑 227p Ⅱ 違法収集証拠排除法則のあてはめ 【123】違法収集証拠排除法則のあてはめ① 228p 【124】違法収集証拠排除法則のあてはめ② 230p Ⅲ 自白の意義・自白法則のあてはめ 【125】自白の意義 232p 【126】自白法則に関する解釈論上のツボ 232p 【127】自白法則のあてはめ① 234p 【128】自白法則のあてはめ② 235p |
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10章 第一審公判④:補強法則・共犯者供述 236-243p Ⅰ 補強法則 【129】補強法則の意義 236p 【130】補強の範囲① 236p 【131】補強の範囲② 238p 【132】補強証拠の証明力 238p 【133】補強証拠の適格性 239p Ⅱ 共犯者供述の取扱 【134】共犯者たる共同被告人を証拠にする方法 240p 【135】共犯者たる共同被告人の証人適格・共犯者供述の証拠能力 241p 【136】共犯者供述と補強法則 243p |
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11章 第一審公判⑤:適正な事実認定 244-257p Ⅰ 事実認定に関する諸原則 【137】事実認定に関する諸原則 244p 【138】適正な証拠評価 245p Ⅱ 証拠・証明の諸問題 【139】証拠・証明に関する用語 246p 【140】証明の方式 248p 【141】証明の必要 251p 【142】証明責任の諸問題 252p |
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Ⅲ 裁判 【143】裁判の意義 254p 【144】裁判の成立と内容 254p 【145】評議・評決 256p |
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12章 上訴 258-269p Ⅰ 上訴による冤罪救済 【146】上訴概説 258p 【147】上訴審は趣旨どおりに機能しているか──事実誤認を例に 260p |
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Ⅱ 控訴・上告 【148】控訴審構造論 262p 【149】控訴手続の諸問題 262p 【150】上告審の機能 268p 【151】上告審の手続 269p |
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13章 裁判の効力 270-277p Ⅰ 一事不再理効 【152】裁判の効力 270p 【153】一事不再理効の諸問題 270p Ⅱ 拘束力、執行力 【154】拘束力の諸問題 274p 【155】執行力 276p 【156】上級審の裁判の拘束力 277p |
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14章 非常救済手段 278-281p Ⅰ 非常救済手段概説 【157】非常救済手段 278p 【158】再審 278p 【159】非常上告 279p Ⅱ 再審による冤罪救済 【160】「あらたに発見したとき」 280p 【161】「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」 280p |
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15章 訴訟関与者 282-293p Ⅰ 市民 【162】被疑者・被告人(+略式手続) 282p 【163】被害者 285p 【164】救援者 287p |
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Ⅱ 法律家・裁判機関 【165】弁護人 288p 【166】検察官 289p 【167】裁判所・裁判官 289p 【168】裁判員①:裁判員制度の目的 292p 【169】裁判員②:対象となる事件 292p 【170】裁判員③:裁判員選任手続と公判 292p 【171】裁判員④:裁判員の保護と裁判員の義務 293p |
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